不育症の重要な原因となる新しい自己抗体を発見

2020年7月1日

 神戸大学大学院医学研究科の山田秀人教授と谷村憲司准教授(産科婦人科学分野)、大阪大学微生物病研究所の荒瀬 尚教授らを中心とする研究グループは、2015年に神戸大学と大阪大学の共同研究によって発見された血栓症などの原因となる新しい自己抗体(ネオ・セルフ抗体)が、不育症に苦しむ女性に高頻度に検出されることを世界で初めて証明しました。

 今後、これまで多くが原因不明とされてきた不育症、血栓症、妊娠高血圧症候群、胎児発育不全などの発症メカニズムの解明や治療薬の開発に役立つことが期待されます。

 この研究成果は、6月25日付(現地時間)で、米国リウマチ学会が発行する科学雑誌『Arthritis & Rheumatology』に掲載されました。
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