ヒトヘルペスウイルス6B(HHV-6B)に対するワクチン開発 ーHHV-6B糖タンパク質複合体のワクチン効果を証明ー

2020年7月29日

 神戸大学大学院医学研究科 附属感染症センター臨床ウイルス学分野 森康子教授らの研究グループは、ヒトヘルペスウイルス6B(HHV-6B)感染症に対するワクチンの開発を目指し、HHV-6Bの糖タンパク質複合体gH/gL/gQ1/gQ2のワクチンとしての有効性を明らかにしました。HHV-6B感染症に対しては未だ治療法及び予防法がなく、本研究は世界でも初となるワクチン開発の試みです。

 本研究は、神戸大学大学院医学研究科生化学・分子生物学講座シグナル統合学分野 的崎尚教授ら、同病理学講座病理診断学分野 伊藤智雄教授ら、同内科系講座皮膚科学分野 錦織千佳子教授、大阪大学微生物病研究所BIKEN次世代ワクチン協働研究所ワクチン動態プロジェクト 青枝大貴准教授ら、帝京大学薬学部薬物送達学研究室 鈴木亮教授ら、並びに一般財団法人阪大微生物病研究会との共同研究によって実施されました。

 この研究成果は、7月23日付けで米国科学雑誌「PLOS Pathogens」にオンライン掲載されました。
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